中頓別町の酪農を支えています

組合情報

組合概要

組織名

中頓別町酪農ヘルパー利用組合

設立

1990年4月

担当課

東宗谷農業協同組合 中頓別支所
営農部営農相談課

所在地

〒098-5551 北海道枝幸郡中頓別町字中頓別23-2

電話・FAX

電話:01634-6-1231
FAX:01634-6-2286

組合加入戸数

26戸(2025年4月現在)

活動エリア

中頓別町内

活動内容

当組合は、組合員26戸、専任3名、サブ2名と小さな組織ですが、その分組合員とふれ合う機会が多く、地域の方との信頼関係が築けます。また、酪農ヘルパーで経験を積んで新規就農ということも可能です。農業に携わる仕事をしたい方、新規就農を目指している方、私たちと一緒に中頓別町の酪農を盛り上げましょう!

組合員様の声

五家 亨さん

酪農ヘルパーという「プロ」の仕事
牛の体調変化も見逃さない細やかな目配り

五家さんは月に3回ほど休暇や子どもの部活動の遠征の際に酪農ヘルパー制度を利用しています。牛の世話を任せることで、家族で過ごす時間をしっかり確保できているそうです。留守にする際もあれこれ細かく指示することはなく、何も言わなくてもしっかりと牛の管理をしてもらえる信頼関係にあります。「牛の体調変化や、機械の音の異変にも酪農ヘルパーさんが細かく気づいてくれるため、本当に助かる」とこれからも牧場経営に欠かせない存在だと教えてくれました。

十倉 仁さん

これからの時代は「遊ぶ」ことも重要
酪農ヘルパーは業界になくてはならない仕事

「自分の親の代は休まずに牛の世話をするのが当たり前だった」と振り返る十倉さん。病気や忌引きの時に酪農ヘルパーを利用することはあったものの、「遊び」を理由に依頼するのは白い目で見られる風潮があったといいます。しかし、今は酪農業も働き方改革の時代。プライベートな時間をしっかり確保して働く牧場主がほとんどです。積極的に休めば、それだけ酪農ヘルパーの仕事も安定していくプラスの循環につながります。酪農ヘルパーとして働く中で、新規就農の気持ちが芽生えてきた人を全力でサポートしていきたいと、中頓別町の酪農の未来を支えていく気持ちを伝えてくれました。

佐藤 秀樹さん

家族経営の牧場が多いからアットホームな雰囲気
色々な牧場で経験を積めるのが酪農ヘルパーの魅力

中頓別町酪農ヘルパー組合の組合長を務める佐藤さん。日々、酪農ヘルパーの働き方を見ていると成長の早さを感じるといいます。「やっぱり若いから体力が違う。仕事のやり方もどんどん吸収して素晴らしい」と働きぶりに驚いた様子。一つの牧場ではなく、様々な牧場で経験を積めることが成長のカギなんだとか。中頓別は自然豊かな環境も魅力。夏は釣り、冬はスノーモビルなど趣味を楽しむ酪農家が多いのが特徴です。若い頃に大自然の中で思いっきり働いて、遊んで、たくさんのことを経験してほしいと話していました。

中頓別町のキャラクター「みるえ」ちゃん

みるえちゃん

なかうし みるえ

うまれたところ

平成27年11月6日に中頓別町で生まれたよ!

すきなこと

お散歩(放牧含む!)、お祭り(よく出没する!)

どこで会えるの?

酪農祭など、中頓別町のイベントで会えるよ!

ACCESS

アクセス

羽田から最速3時間半!! 
道内の各空港を利用ください。

車の場合
新千歳空港
飛行機:羽田空港→新千歳空港(約1時間30分)
車:新千歳空港→中頓別町(約4時間30分)
旭川空港
飛行機:羽田空港→旭川空港(約1時間35分)
車:旭川空港→中頓別町(約3時間)
稚内空港
飛行機:羽田空港→稚内空港(約1時間50分)
車:稚内空港→中頓別町(約1時間30分)
列車+バスの場合
JR旭川駅
列車:JR旭川駅→JA音威子府駅(約1時間40分)
バス:音威子府駅→中頓別町(約50分)

アクセスマップ